フクロウ学園

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中学2年 社会 歴史

柴田勝家

 柴田勝家は初め織田信長の弟織田信行(おだのぶゆき)に仕えていました。
 1556年 織田家の跡取りとして、信行を推して信長と対立しましたが失敗します。
信長に許されて織田家随一の猛将として数々の戦功をあげます。
信長の信任は厚く妹の(いち)を妻にしています。
 1575年 信長の越前(えちぜん)(福井)平定後、北庄(きたのしょう)(福井県福井市)に城を建て、佐々成政(ささなりまさ)前田利家(まえだとしいえ)と北陸の平定に努めます。
 1582年 上杉氏の越中魚津(富山県魚津)城・松倉城を落としますが、直後に本能寺の変がおこり撤退します。
明智光秀討伐に向かいますが、羽柴秀吉(はしばひでよし)(豊臣秀吉)に先をこされます。
 1583年 信長の跡継ぎ問題で秀吉と対立し、賤ヶ岳の戦いにて秀吉に敗れ自刃します。