フクロウ学園

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中学2年 社会 歴史

1905年 日比谷焼き打ち事件

 日露戦争でロシアのバルチック艦隊を壊滅させたことで辛くもロシアに勝ちますが、日本も多大な出費と人命を損ないそれ以上の戦争継続が難しくなりました。
アメリカのセオドア・ルーズベルト大統領の仲介で講和条約を結びます。
この条約をポーツマス条約といいます。
 しかし、賠償金が得られなかったため東京など各地で暴動が起きました。
そのきっかけになったのは講和条約に反対する民衆が日比谷公園に集まり警察署・国民新聞社・内相官邸などを焼き打ちした事件です。
この事件のことを日比谷焼き打ち事件といいます。