トップページ|歴史目次 中学2年 社会 歴史 1871年 廃藩置県(はいはんちけん) 廃藩置県は、明治政府がそれまでの全国の地区分けであった藩をとりやめて、知藩事には東京居住を命じ、中央から県令を派遣し、旧藩兵は解散、3府302県の府県制が施行されたことです。 1869年の版籍奉還後も、藩主を知藩事に任命したため、地方の権力が中央に集まらず分散していました。 明治政府は、中央集権を確立するために、薩摩・長州・土佐の3藩から1万の兵を出させて、廃藩置県を断行しました。
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