フクロウ学園

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中学2年 社会 歴史

1723年 足高の制 (たしだかのせい)

 足高の制は、幕府が有能な人材を登用するために、その者が在任期間中に限って禄高の追加を認めた制度です。

 幕府の財政難は厳しい状況にあり、すぐれた人材を登用するために、役高に不足する分を在任中に限って足すことにしました。
これを足高の制といいます。
 綱紀粛正と人材登用の効果を上げることができ、幕政の刷新が行われました。