中学2年 社会 歴史
1572年 三方原の合戦
武田信玄は足利義昭・本願寺顕如(浄土真宗本山の長)・朝倉義景と同盟を組んで、織田信長包囲作戦を行い上洛を始めます。
信玄はまず京への道筋にある信長の同盟軍である徳川家康を攻めます。
武田軍は徳川家康の二俣城を落とします。
家康は遠江(静岡県浜松)の三方原で戦い大敗しますが、浜松城に生還します。
この戦いを三方原の合戦といいます。
家康が籠城している間に信玄は東三河の野田城を攻略します。
しかし、1573年 信玄の病状が悪化し武田軍は撤退します。
帰国の途中、伊那(長野県)の駒場(山梨・長野・岐阜の県境)で没しました。