フクロウ学園

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中学2年 社会 歴史

1510年 三浦の乱

 三浦の乱は、朝鮮の日本人の居留民が対馬の宗氏の応援を得て、朝鮮半島の三浦を襲撃した事件です。

 朝鮮国王中宗が、政治を刷新し、日本貿易の制限を強めました。
そこで、朝鮮に住む日本人の居留民が対馬の宗氏の応援を得て、朝鮮半島の三浦を襲撃しました。
対馬の宗氏と朝鮮の間で1512年に壬申条約を結んで決着しましたが、日本人の居留は認められず、貿易も制限され、日朝貿易の衰退となりました。