中学1年 社会 歴史
キリスト教
キリスト教は紀元前後のころ、パレスチナのイエス・キリストが説いた教えにもとづいて発展した宗教です。
「神の前では人はみな平等である」と布教しました。
イエスは十字架にかけられましたが、3日後に復活して救世主になったとされています。
イエスの教えは後にまとめられて新約聖書になりました。
ローマ帝国では最初は迫害されていましたが、4世紀には国教とされ、のちにヨーロッパに広まりました。
16世紀に宗教改革が起き、それまでの教えがカトリック(旧教)、改革した教えがプロテスタント(新教)に分かれました。
日本には16世紀中頃にカトリックが伝わりました。