トップページ|歴史目次 ハンムラビ王のメソポタミア統一
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紀元前1900年頃、アムル人によってバビロン第一王朝が建てられました。 紀元前1800年頃には、第6代 ハンムラビ王が周辺の都市国家を征服し、メソポタミアを統一しました。 ハンムラビ王は、ハンムラビ法典を制定して、中央集権的な政治を行いました。 ハンムラビ法典から、復讐法や身分の存在などの当時の社会の様子がわかります。 紀元前1600年頃には、バビロン第一王朝は、鉄器を初めて使用したといわれるアジアのヒッタイト王国に滅ぼされました。