フクロウ学園

トップページ歴史目次

中学1年 社会 歴史

1324年 正中の変(しょうちゅうのへん)

 1324年 後醍醐天皇美濃(みの)(現在の岐阜県)から武士の土岐頼貞(ときよりさだ)多治見国長(たじみくになが)を呼び寄せて倒幕計画を練っていました。
しかし、土岐頼兼(ときよりかねの密告によって倒幕計画が見つかり、鎌倉幕府の治安施設である六波羅探題によって、土岐頼貞・多治見国長は殺されます。
1325年 1321年に後醍醐天皇と倒幕計画を練っていた日野資朝が佐渡へ流されました。
この事件を正中の変といいます。
それでも後醍醐天皇はあきらめずに倒幕計画を進めます。