トップページ|歴史目次 中学1年 社会 歴史 107年 倭の国王 帥升(すいしょう)らが後漢(ごかん)に生口(せいこう)(奴隷)を160人献上する 互いに争っていた倭の小国は、後漢の後ろ盾を頼って安帝に生口(奴隷)を献上しました。 「後漢書」の「帥升(すいしょう)等」という文字を、一人の人間の名と考えるか、帥升(すいしょう)らと複数の名とみるか、説が分かれています。 永初元年(西暦107年)に奴隷であるといわれる生口160人を献上できるほどに階級差のある社会になっていたことが考えられます。
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